導入事例Case Study

ディップ株式会社

月間150件以上のアポイントを創出。インサイドセールスの中核を担うパートナーシップ。

ディップ株式会社 様
従業員数:
2,780名
資本金:
10億8千万円
事業内容:
人材サービスおよびDXサービスの提供(バイトル、はたらこねっと等)
会社イメージ

導入前の課題

全国の商業施設や小売店舗を対象としたDXサービスの営業展開において、常に「大量のアポ供給」と「確度の高い商談創出」という二律背反の課題に直面していました。社内リソースでは物量に限界があり、かといって外部に頼るには“質”の担保が難しい。そんな中で、再現性の高い営業代行体制を模索していました。

BOWLS導入の決め手

ディップ株式会社様がボウルズを選んだ最大の理由は、「外部委託ではなく、自社の営業部門の一部門として機能する専属体制を築ける」という点にありました。単なるアウトソーシングでは再現性や質の担保が難しいと考えていた同社にとって、戦略的に設計されたターゲティングや、業界特性・商材特性に応じて柔軟に最適化されるトーク設計力は、他社にはない大きな魅力でした。さらに、KPIを基盤とした改善サイクルを回し続けるデータドリブンな体制と、現場からの声を即座に反映できるスピード対応力が、ディップ社の営業活動に必要不可欠な仕組みであると確信し、導入を決断しました。

支援内容

・専属インサイドセールスチームの立ち上げと運用
・セグメント別のターゲティング戦略立案
・架電・トークスクリプトの最適化・調整
・月間150件以上のアポイント創出の安定供給
・顧客ごとのニーズ整理と課題ヒアリング力の強化
・報告・改善を繰り返すPDCA体制の運用
・社内チームとの日次連携と柔軟な改善体制の構築

実際の成果と変化

導入からわずか数週間で、月間150件以上のアポイント創出を実現。リードの質を維持しながら量を伸ばす体制が整ったことで、「営業数値の再現性」が大きく向上しました。また、商談化率・成約率にもポジティブな影響が見られ、実行チームのヒアリング精度や提案力の高さが随所で成果に繋がっています。社内インサイドセールスチームとの密な連携と相互補完により、今では営業部門の中核機能として信頼される存在となっています。

クライアントの声

「これだけの件数を、これだけのクオリティで、安定して供給してくれるのは驚きでした。アポ創出だけでなく、内容の質や提案の入り口のつくり方も素晴らしい。社内でも“もはや一部門”として話題に上がるほど、頼れる存在です。」