導入事例Case Study
株式会社武内製作所
金属加工業の新たな挑戦!アウトバウンド体制の構築で新規顧客開拓数が30社以上に。
- 従業員数:
- 15名
- 資本金:
- 1000 万円
- 事業内容:
- 金属樹脂加工業

導入前の課題
長年の経験と確かな技術力を持ちながらも、それを市場にうまく届ける手段が限られていた武内製作所様。営業活動は既存顧客への対応が中心で、新たな顧客層へのアプローチが難航していました。「紹介を待つだけ」「営業=苦手なもの」という空気もあり、狙った市場・企業に自信を持って提案できる営業体制が整っていませんでした。特に、量産案件への移行や継続的な商談獲得が喫緊の課題でした。
BOWLS導入の決め手
最初の打ち合わせで「伝え方が課題ですね」と指摘されたとき、まさにその通りだと感じました。製造業に特化したボウルズの営業支援サービス「モノバース」では、自社の技術的な強みを“買いたい人”にどう伝えるかを構造的に整理し、開発部門や設計部門など、部署ごとのニーズに応じた提案シナリオを設計してくれるとのことでした。さらに、戦略設計から営業資料の作成、アポイントの獲得、商談への同行までを一気通貫で支援してくれると知り、「これまでにない攻め方ができる」と確信し、導入を即決しました。
支援内容
支援メニュー:モノバース(製造業特化型 営業支援サービス)
・営業戦略設計(ターゲット業界・担当部署・訴求ポイントの明確化)
・キーマン別トークスクリプトとアプローチ資料の設計
・商談アポイント獲得支援(架電・フォーム・メール)
・開発・設計部門に響く提案資料・事例の整備
・商談に向けた同行・フィードバック・改善支援
実際の成果と変化
ボウルズ導入後、これまで一切接点がなかった上流のキーパーソン(開発・設計責任者)との接点が次々と生まれました。技術を「伝えるストーリー」が整理されたことで、提案時の反応が劇的に改善。導入半年で30社以上の新規顧客と接点を持ち、試作案件に加え、狙っていた量産案件も実現。商談の質・数ともに過去と比べ物にならないレベルへと進化しました。また、営業に対する社内の捉え方も変化。成果の見える化とノウハウの蓄積により、「営業=苦手」から「仕組みで挑戦できる業務」へと意識がシフトしました。
クライアントの声
「自社の技術をどう魅せるか、どう届けるか」── それを共に考え、かたちにしてくれるパートナーがいるのは心強い限りです。ターゲットごとに戦略を変える“攻めの営業”で、確実に成果が出ています。営業が変われば、会社は変わる。その第一歩を共に踏み出せたことに感謝しています。