導入事例Case Study

株式会社アイエス

強みを明確に。「刺さる」提案で工場・倉庫向けの省エネ製品の拡販を一気に加速!

株式会社アイエス 様
従業員数:
20名
資本金:
1000万円
事業内容:
ダイシング用テープフレームの製造販売及び再研磨加工、バリ取りなど平面研磨加工、遮熱シート販売等
会社イメージ

導入前の課題

アイエス様は、半導体製造分野で長年の実績を持ちながら、新たな事業として遮熱シートの販売に着手されました。
しかし、

・「どの業界・どんな顧客層にどう訴求すべきか」が整理されていない
・営業戦略や手法が不明確で展開が進まない
・営業リソースが不足している

といった課題に直面。製品の優位性はありながらも、市場への浸透に苦戦していました。


BOWLS導入の決め手

ボウルズには、製造業を中心とした省エネ・技術提案型商材の営業支援経験が豊富にありました。モノバースをはじめとする支援実績に基づく「ターゲティング設計」「訴求ポイントの明確化」「営業の仕組み化」に強みがある点が高く評価され、伴走支援が決定しました。

支援内容

支援内容:モノバース(製造業特化型営業支援)

・ターゲット設計:工場・倉庫など熱対策に課題を持つ企業群を明確化

・訴求整理:競合製品との差別化ポイントを明確化(遮熱性能・省エネ効果・安全性)

・営業手法設計:アプローチスクリプトや営業資料、PRメッセージを体系化

・リソース補完:熟練の営業担当者が実行支援に入り、アポイント獲得~商談同行までをカバー

実際の成果と変化

導入後は、ターゲットリストに基づいたアプローチ設計によりアポイント数が急増し、打席数の大幅な増加を実現しました。さらに、訴求ポイントが整理されたことで商談の質が高まり、成約率も着実に向上しています。これまで外注頼みになりがちだった営業活動も、社内で再現性あるプロセスが構築されつつあり、組織としての強化にもつながりました。特に「製造業視点でどう伝えれば相手に刺さるのか」という観点を営業現場で実装できたことは、アイエス様にとって大きな変化となっています。

クライアントの声

「これまで営業戦略が定まらず、進め方にも悩んでいましたが、ボウルズさんの支援で“誰にどう伝えるか”が明確になり、成果が出始めています。営業リソースを補っていただきながら、期待以上のパフォーマンスを発揮してくれており、単なる販売代行ではなく、戦略的なパートナーだと感じています。」