導入事例Case Study

株式会社DAIWA

セールスブランディングで、9社の大手企業と新規取引を6カ月で実現。

株式会社DAIWA 様
従業員数:
19名
資本金:
2000 万円
事業内容:
省エネ機器の設計・製造・販売 / 設備工事事業
会社イメージ

導入前の課題

商社依存から脱却し、自社で新規顧客を獲得したい。
「これまでの営業スタイルは、商社を通した受注が中心でした。既存顧客との関係は良好でしたが、マーケットの広がりが見込めず、新しい販路の開拓が進まないことで、売上の安定性に不安を感じていました。特に、直販ルートの構築ができておらず、商流がブラックボックス化していたことが課題でした。」

BOWLS導入の決め手

営業の"構造設計"という発想に、未来を感じた。
「キーエンス出身の方が立ち上げた会社ということで、営業に対するアプローチが本質的であると感じました。打ち合わせで話をした時点で、既に弊社の技術特性や製造工程、さらには業界全体の構造に深く精通しているのが分かり、驚きました。」「営業を属人的なもので終わらせず、構造的に捉えている点が非常に印象的で、自社にもその視点を取り入れたいと思いました。特に、製造業における意思決定プロセスを理解した上で設計された営業戦略は、まさに自分たちが求めていたものでした。」

支援内容

支援メニュー:モノバース(製造業特化型 営業支援サービス)

・製造業に特化した営業戦略の設計
・顧客セグメントごとのターゲティングとペルソナ設計
・アプローチ先の選定と優先度設計(リスト構築)
・テレマーケティングによるアポイント獲得(代行含む)
・ボウルズによる1次商談の代行・同席支援
・商談後のレポートフィードバックと改善PDCA

実際の成果と変化

半年で9社の大手企業との新規取引を実現。
「正直、最初はここまで早く成果が出るとは思っていませんでした。ですが、導入初期からしっかりと市場・顧客・製品を分析していただき、当社の強みや訴求ポイントを再定義した上で、極めて戦略的な営業活動が展開されました。」「装置や工程だけでなく、ターゲット企業の組織構造、担当者の役割、社内の意思決定プロセスまで見据えたアプローチが功を奏し、今まで接点がなかったような大手企業と次々に商談機会を獲得。その結果、6カ月で9社の新規取引が成立しました。」「商談の場面でも、ボウルズさんが直接参加してくださり、非常に質の高い提案をしていただいたことで、スムーズにクロージングまで進んだ案件も多かったです。」

クライアントの声

戦略的な営業を自社で回せる体制を構築したい。
「今回の取り組みを通じて、自社の営業スタイルに対する考え方が大きく変わりました。やみくもに動くのではなく、“どこに・どう・なぜアプローチするか”という視点が、組織全体に浸透し始めています。」「今後は、ボウルズさんから学んだ戦略や手法をベースに、自社でPDCAを回していける体制を整えていきたいと考えています。そして、より強い営業組織をつくり、さらなる事業拡大を目指していきます。」