導入事例Case Study

日本板硝子株式会社

戦略策定と実行力で突破する。電子・光学領域の新規市場開拓を成功に導く構造支援。

日本板硝子株式会社 様
従業員数:
25,300名
資本金:
1168 億円
事業内容:
産業用ガラス・電子部材の製造・販売
会社イメージ

導入前の課題

電子・光学関連の新規市場においては、従来の展示会起点の営業活動では限界があり、特に研究・開発部門などキーマンとの接点創出が課題でした。また、製品の訴求軸も技術訴求に偏り、ターゲットに響く営業戦略を描けていないという構造的な問題も抱えていました。

BOWLS導入の決め手

営業戦略の再定義から始まる構造設計に共感いただいたことが、導入の決め手となりました。 ボウルズは「Sales Branding」で製品の訴求軸とターゲット像を再設計。続けて「モノバース」でターゲティング〜アプローチまでを実行支援。技術者目線と事業視点を織り交ぜた訴求シナリオが功を奏し、接点がなかった大手メーカー・研究機関のキーマンに対しても多数の商談創出に成功しました。

支援内容

・電子・光学分野の訴求構造・営業戦略設計(Sales Branding)
・製品価値の再定義とターゲット再設計
・技術部門・研究開発部門へのアプローチ戦略立案
・アプローチ対象の絞り込みとトーク設計
・電話・メールによる見込み客開拓(インサイドセールス)
・社内営業チームとの連携・進捗共有体制の構築

実際の成果と変化

支援開始初月から、従来接点のなかった大手製造業や研究開発機関の複数キーマンと新たな商談を創出。ターゲットに刺さる訴求軸が整理されたことで、説明の一貫性・納得感も高まり、案件の進行速度も向上。新規市場に対する構造的な攻め方が確立され、営業活動の幅と質が大きく広がっています。

クライアントの声

「社内では踏み込みづらかった領域に対して、明確な切り口と行動プランを持ち込んでくれました。製品の“どこを誰に訴求すべきか”が整理され、初月から想定以上のキーマンと商談が実現。社内営業チームとの連携も非常にスムーズで、まさに戦略と実行が一体化した支援でした。」